競輪予想の基本として、展開解説をしてみたいと思います。
基本のライン決着から、ちょっとした穴目が生まれる展開まで解説します。
今回は、あえて出現率はあまり考慮しません。
予想の参考になれば幸いです。
初心者の方も、ある程度展開のパターンさえ覚えればレースが分かると思います。
どうしてこの出目になったのかを中心に解説するので、参考にしてください。
この記事では
・競輪初中級者向け!
・競輪基礎知識の解説!
・競輪の基本「ライン」の解説!
・競輪を始める前の必要知識!
・競輪で一発当てたい!!
上記の様な悩みを解決できる記事になっています。
是非読んでみてください!
記事の後半では私の検証した勝てる競輪予想サイトの検証結果も公開しております。
初心者でも勝ちやすい情報となっていますので是非ご覧ください。
予想として最初に手を出すのは、モーニングかミッドナイトがお勧めです。
9車の記念競輪は難しすぎるので、最初はお勧めできません。
ラインは解説の都合上、7車編成で「123 45 6 7」とします。
123が3車ライン、45が2車ライン、6.7は単騎です。
基本的に、後半の解説程穴目になります。
ラインについて詳しい基礎解説をしておりますので下記関連記事もご覧ください。
ライン決着
競輪大本命、ライン決着パターンです。
本命は3車以上になります。
2車以下は3連単の都合上別線が入るので、3着は展開次第。
今回は本命が123の3車ラインと仮定して見ていきましょう。
ライン「逃げ」
逃げで先頭を走り続ける場合、1が絶対的な脚力を持っていないとそのままは厳しいです。
出走表の決まり手が圧倒的に「逃」に数字がある場合、123と213が売れます。
レース展開の順番は
「123 45 6 7」のままか、「123 6 45 7」や「123 6 7 45」になります。
後ろは色々変わりますが、前は123のままです。
この展開はひたすら1が前を走るので、強い選手でも辛いです。
一人だけ風を受けて、残り2人は追走するだけ。
後ろから攻めてこないと本当に付いていくだけなので、1は疲れているのに2.3は余裕ということもあります。
そうなると最後に差して決着になりがちなので、1番人気は大体213です。
レース途中が余裕であればあるほど3番も楽なので、231という展開も珍しくありません。
3番手が最初から狙っていると、132という決着も出ます。
ライン「捲り」
後ろ側の選手が攻めてきた時に、素直に譲って後ろに下がるパターンです。
「123 6 45 7」で誘導を追いかけて、45が仕掛けて先頭誘導員を切って前に出てからは
「45 123 6 7」か「45 6 123 7」か「45 6 7 123」になります。
単騎は、最終的に前にいると思われるラインの後ろを追います。
この場合は45が前を取って、123は後ろに下がると思ってください。
6.7がどこにいるかはその時の展開次第です。
1は大体残り1周を過ぎてからダッシュをかけて一気に追い抜きます。
今回はライン決着なのでそのまま追走、最終的な直線前は
「123 45 6 7」か「123 6 7 45」になります。
45の後ろに6.7のどちらかがいることもありますが、最後の直線でそこにいても間に合いません。
この場合はゴール前を待たずに、車券に絡まないことが確定です(事故を除く)
単騎が中段にいるか後ろにいるかは展開次第ですが、この展開だと差しは逃げより出にくいです。
単純にダッシュに付いていく展開なので、差す程脚力がないのです。
競輪ではよく「脚が残っていない」といいます。
抜きにかかる途中で前と競るので、色んな展開に発展します。
こちらのパターンの本命は123で、213も出ますが割と123のオッズとは差があることが多いです。
ライン決着でも少しオイシイ決着です。
このパターンの逃げはほぼ10倍以下ですが、差しは10倍以上ということも。
逃げは差し決着、捲りは先行1着が強めという覚え方でOKです。
ただし実際のレースは実力差があるので、捲りからの差しも出ます。
見分け方としては、出走表の先行選手の「捲」数が圧倒的に多い状態で、実際のオッズが差し(今回は2-1-3 2-3-1)決着の方が人気している場合、2番手が強い選手です。
素直に抑えるかあえて切るかは貴方次第ですが、大体両方抑えると安いので儲け重視の方は逆目狙い?
ライン「突き抜け」
3番手が最後に1着までくる穴目決着です。
これは逃げでも捲りでも最終の直線まで同じ展開で、最後に3番手が抜けてくるパターンになります。
312 321の決着です。
これは3番手本人の実力もあるのですが、基本的には運です。
成立には1.2番選手の隙間が開いている必要があります。
最後の直線でたまたま抜ける道が開いたというパターンが多く、自転車の間を抜けるか、最後に外から2人とも抜いていくパターンです。
これは逃げるには逃げたが、実は先頭が限界ギリギリだったというのが多く、先頭が余裕だとまず出ません。
ラインは最後の直線までは協力するので、3番手から間に合うには差しが滅茶苦茶強い選手でないと厳しいです。
出走表から見るなら、2番手より「差」数字が高い選手で、明らかに2番手より総合的に強い選手の時に狙います。
もしくは本人が勝負掛け(ここで勝たないと級が落ちたり、引退したりする瀬戸際)だったり、裏側に事情があることも。
中々狙って出る目ではないので、3連単で余裕があるときに123をボックス買いして高めが来たらラッキー程度で考えましょう。
荒れ目解説の前に
このラインで決まるパターンをまずは覚えてください。
ここからは展開で、このラインが崩れたパターンになります。
勿論オッズ次第ではありますが、基本的にここからは中穴~大穴になります。
競輪の予想は、ラインがそのままいくか崩れるかをまず考えます。
崩れるならどうなるのか、どんな崩れ方をするのか?
パターンを覚えてからは、ネット投票サイトで過去のレースを見てみると分かりやすいです。
ラインからの千切れ目(追走失敗)
捲りにいった選手が早すぎる・変なタイミングでダッシュすることにより、追走が失敗するパターンです。
千切れ目といって、先頭が狙っているか2番手との差があまりに大きい場合に出ます。
中盤の展開から
「1 45 67 23」のような最終局面になります。
「1 6(7) 45 23」(6.7は順不同、またはどちらか1車)のよう単騎が後ろに付くこともあります。
追走できない選手は大体後ろへ下がります。
その後すぐ他の選手が後ろに付くのと、千切れた2番手に3番手が巻き込まれるので中々挽回ができません。
たまに千切れが読まれていると3番手は追走を続ける
「13 45 67 2」「13 6(7) 45 2」
なんてこともありますが、これはかなりレアパターンです。
捲る選手はそのまま捲ってしまい、他選手が後ろに付いていきます。
といっても、ゴール前で1と他選手は結構な差が付いていることが多いです。
最終結果は
1-45-45(45ラインがそのまま追走)
1-67-4567(単騎6.7のどちらかが追走しつつ、3着は45含みの4567)
捲り目を全て抑える場合、1-4567-4567になります。
千切れてからの2.3復活もゼロではありませんが、これは別パターン(ハサミ目)で成立することが多いので後の解説にします。
千切れ目発展形
1の捲りがあまりに早い段階で決まって千切れると、別ラインに追いつかれて差されるパターンがあります。
後ろに付いていた選手(1着)差された1(2着)追走(3着)となり、1が3着まで落ちるパターンも。
出目的には
4567-1-4567
4567-4567-1
になりますが、実際はこの展開になると考えるのであれば、最後差す選手を予想して絞ることになります。
あえて大穴狙いで上記のように全部買うパターンもあり、そこは貴方次第です。
・捲り失敗目
1が後ろに下がった後、前の45がタイミングよく駆けて追いつけないパターンです。
これは成立目が多いので、代表的なパターンだけ解説します。
最初は
「123 6 7 45」で、誘導を切ってから「45 6 7 123」になります。
このパターン成立条件として前が厚いことが多く、45に単騎67が付いていって実質4車の4567ライン成立。
45に辿り着く前に4が気付いてしまい猛ダッシュ、結果抜けないパターンです。
「45 6 7 123」のまま走り、123は仕掛けはするのですが番手に止められてしまいます。
結果45が1着になる、どのクラスでもよく見るレースです。
全パターンとしては
45-12367-12367
なのですが、これは買い目としては多いので基本は絞ります。
番手が頑張るパターン(ハサミ目)
45が逃げていき、123がギリギリまで競り合うパターンになると
「123
45 67」
こうなります。
ここから主に5が1をブロックして、1が途中で限界を迎えます。
その結果最後の直線では
「23
45 67 1」
となり、最終際であればあるほど短距離なので、外側のまま直線勝負。
結果僅差で並んでゴールという展開です。
前の4がそのまま逃げ切るなら出目は
4-235-23567
という感じです。
逃げる選手(1着)別ライン(2.3着)1以外の全て(3着)となります。
絞って買うと、
4-23-5
4-235-235
5が最後差すことを考えると
45-23-45(間は別線、45はどちらかが1着か3着)
と、数字だけ見ると挟んでいるように見えるのでハサミ目といわれます。
ただし元々が穴目なので、こんな絞り方をすると抜け目(買ってないとこが綺麗に入る)が頻発します。
なのでこういう展開を狙う時は
45-2345 -234567(1)(3着はもう全通り?)
と買ってる方も多いでしょう。
トリガミ目も出現したりしますが、元々が穴目なのでこれでも利益が出ることが多いです。
実際には選手の強さを考慮して、挟むか流すかに絞った方がいいでしょう。
逆パターンが来たら泣くしかありませんが、絞って利益を狙うなら諦めるしかありません。
大体は、願望込みで
45-2367-45
のようなハサミ目か
45-23-4567
にして3着をちょっとだけ余裕を持たせるか。
元々穴目なので、この展開の確率は低いことを考えると人によって分かれます。
出ないからこそ出た時取りこぼしたくないという人は、45-全通り-全通りでトリガミ覚悟の全カバーです。
穴でも予想で絞りたい人は、4.5は2択で絞って、入ってくる2着も選んで絞る。
5-2-3467
4-3-2567
で勝負!として、少な目にしてその分穴目に多く入れる買い方です。
1着2着の絞り方は何通りもあるので、メインの1.2着を自分の予想で決めます。
本当にそうなるかどうかはわかりませんが、来た時の配当を大きく狙うためにあえて切るやり方です。
番手が消えていくパターン
上記の展開から、ラインごと消えるパターンです。
「123
45 67」
ここから5が1を飛ばし、2.3も追走時に脚を使いきります。
「45 67 123」
この場合123がまとめて切れるので、買い目は
45-45-67
になりますが、実際は3着は位置取り次第なので
45-45-12367
の方が安全でしょう。
最初にブロックされる1を切って
45-45-2367
でもいいです。
単騎カマシ目(単独捲り)
展開を追っていきますが、最後は千切れ目ややり合いからの単騎選手ラッキー目になります。
パターンとしては先ほどの展開で
「123
45 67」
この追い抜きorブロックの決着がつかずに長引いて、両者ゴール前まで持たないパターンです。
1も4も力尽きてしまい、本来は2か5が最終に抜けてきます。
ただ、その差し切る前に
「6(7) 123 45」「7(6) 45 123」
のように単騎が一発を賭けて勝負に来るパターンです。
そんなにやり合ってからなら、自分一人で走っても持つと判断して捲ってきます。
これはどちらかが仕掛けると想定して
6-全通り-全通り
7-全通り-全通り
のパターンで、下手に絞れません。
そもそもが大穴であり、後ろのラインもやり合ったあとなので成立していません。
2着以降は偶然6.7の後ろに付いているか、他選手よりは脚が残っているかのどちらかです。
たまに冷静に狙える選手もいます。
「差」数が多いベテラン選手がすんなり後ろにいることもあります。
ただ、どうやり合ったかの結果後なので、基本的には偶然が多いです。
実際の出走表では単騎なのにラインより売れている場合、搦めながら抑える買い方になります。
もしくは展開で突き抜けてくる1着で上記のように固定するかです。
大体のレース展開では、ヤケクソに弱い単騎が飛び出しても、最後には抜かれます。
しかし飛び出した分2.3着には残る可能性アリなので、大穴の呼び水です。
崩れる前提の差し目(番手捲り)
最後が、ライン崩壊を前提に考える差し目です。
1.4の先頭選手は途中で力尽きるとして、その後をどこから考えるかという予想になります。
2.5を中心に考えて、最終直線の代表的なパターンはこの4つです。
「23 5 (1467)」「23 (1467) 5」
「5 23 (1467)」「5 (1467) 23」
()内の1467はもう崩れた後なので順番はその時次第。
前がやり合った後に番手が頑張り、最後の直線より早めに捲るパターンです。
23-23-全通り
5-全通り-全通り
前が限界なのを理解し、自分が捲りに行くパターンです。
3車ラインなら3番手も連れて、2車ラインなら単騎で発進します。
後続の着が予想し辛いパターンで、単騎に余裕があるとここからハサミ目になり
23-67-23
5-67-23
なんて目まで発展するので、まず番手捲りで決まるという前提で考えないと絞れません。
例外 事故レース
最後に例外の事故レースの場合ですが、これは予想が不可能です。
全ての目が成立する可能性があり、そもそも考慮してはいけません。
事故発生ゼロは絶対にありませんが、起こるタイミングの予想は不可能です。
事故車の原因となる選手は着に入っても失格で無効になるので、車券も最後までわかりません。
ゴール後に審議になり、審議対象選手が発表されますので券で買っている方は廃棄厳禁です。
特に単独審議(1車だけの審議)の失格率はそこそこあるので、焦らず待ちましょう。
今はルールが厳しいので選手も無茶はしません。
どちらかといえば、審議→失格なしの方が多くなります。
まとめ
今回は並びを限定しましたが、当然競輪は多種多様なラインのレースがあります。
ただ考える順番は同じです。
・ラインで決まるか(逃げ切り・差し・突き抜け)
・決まらないならどう崩れるか(千切れる・捲れずに沈む)
・崩れるならどうなるか(単騎カマシ・番手捲り・差しを含むハサミ目)
まずは7車レースで色んな展開を理解して、少額で買ってみましょう。
決まり方を全て覚えてから、記念競輪の映像を見ることをお勧めします。
9車いる上に単騎も多いので、慣れている人でもまず絞れません。
勿論レースなので全展開ありますが、最初は決め打ちで賭けるといいでしょう。
ライン決着ならそうなりそうなレース限定、穴目を取りたいなら崩れそうなレースを選びます。
公営ギャンブルというものは、100円でも買ったレース展開の方が記憶に残ります。
当たったレースも忘れませんし、惜しいハズレをしたレースも忘れられません。
予想通りにいくことは中々ありませんが、その分完璧に決まった時の快感も絶大です。
ただしくれぐれも買いすぎにはご注意。
最初に決めた予算が無くなったらやめ時です。
追加入金は沼にハマるので、参加レースと予算は絶対に守ってくださいね!
ガチで稼げる予想サイト
ちなみに私が数ある競輪予想サイトの中から厳選して検証した三競的中の法則という競輪予想サイトに登録して検証した結果を一部公開しておきます。
三競的中の法則という予想サイトを利用してロレックスの本数を増やすことに成功しています。
現在のような混沌とした経済状況において円ではなく安定的資産や高騰する価値ちある資産に投資することもリスクヘッジとしてオススメですよ。
とはいえ、投資にはまずは資金が必要です。
私の検証した予想サイトで資金を増やしつつ投資も並行していくことで資産の形成を早めることができますよ!
ロレックスデイトジャスト10Pダイヤインデックス
ロレックスエクスプローラー214270
ロレックスは資産価値があり特にスポーツモデルのエクスプローラーやサブマリーナは価格上昇に期待できるのでオススメです!
さて、今回は私が+収益を積み重ねることができた利競輪サイトのご紹介をしていきたいと思います!
ロレックスが買えたおすすめ競輪サイト
三競的中の法則は、プロレベルが利用する競輪予想サイトで競輪だけではなく競馬や競艇予想も網羅している競輪予想サイトです。
どの情報も高精度な情報班が情報精査をしてくれているので本当におススメ!
主な直近の競輪予想の的中実績は下記
━━━━━━━━━━━
4月4日(日)結果速報
━━━━━━━━━━━
【レジェンド・セカンド】
[1本目]
四日市9R<S級二予選>
3連単1750円的中(6点)
↓ ↓ ↓
[2本目]
四日市11R<S級二予選>
3連単1890円的中(6点)
18万1440円獲得
━━━━━━━━━━━
【ジャイアント・スイング】
[1レース目]
伊東10R<S級予選>
3連単6960円的中(15点)
[2レース目]
伊東12R<S級初特選>
3連単6850円的中(15点)
合計13万8100円獲得
━━━━━━━━━━━
【元記者・金坂氏】
[1本目]
四日市7R<S級二予選>
3連単1500円的中(6点)
↓ ↓ ↓
[2本目]
四日市10R<S級二予選>
3連単1300円的中(6点)
8万600円獲得
━━━━━━━━━━━
【元記者・福徳氏】
[1本目]
大宮10R<A級決勝>
3連単6150円的中(8点)
↓ ↓ ↓
[2本目]
大宮12R<S級決勝>
3連単660円的中(6点)
8万1180円獲得
━━━━━━━━━━━
びびりましたね。
一気に財布がパンパンになります。
予想サイトの良いところは悩まなくていいところ。
純粋にサイトの勝率をおっかけていくだけ。
時間的な効率化にもつながります。
私も数々のサイトで検証してきましたが、一押しです。
しかも三競的中の法則は登録が簡単です。
メールアドレスを入力するだけです。
めちゃくちゃレベルが高いライン予想なんかを無料でもらえるところが嬉しいです。