みなさんこんにちは!
今日は会社の役員から理不尽かつ不条理な事を言われ結構へこんでいる中、いつも通り背伸びしてスタバで記事を書いていると隣の女子大生っぽい女の子が電話しだして合コンの話を永遠され全然集中できない管理人の弟子競輪タロウです!笑(*^-^*)
会社に雇われている以上、従うのがルール。三か月前の会議と真逆の事を言われ怒られる…
サラリーマンだからしょうがないですね…。
そんな時は熱中することに意識を向けるのが一番!そう、競輪です!笑
会社に自分の時間を買われ、がんじがらめにされているサラリーマンの皆さん、今こそ競輪場へ足を運んで手に汗握るレースを観戦し、おまけに儲けちゃいましょう!!
ということで今回もやっていきます。
前回、競輪における高配当や獲得賞金額のランキングの記事を書きました。夢が広がる記事となっておりますので見てない方は是非、チェックしてみて下さい。
初心者(僕も初心者です)向けに来る2020年のオリンピックに関する記事も書いてましてその中にちょっと専門的な用語がふくまれていたんですね。
ただその用語が競輪をするうえでかなり重要なファクターになっているので掘り下げていって皆さんと一緒に勉強したいと思います。
その用語とは“ライン”です。皆さんが普段使っているコミュニケーションツールではありません(笑)
それではまいりましょう!
レースとラインの関係について
周回中に各選手はお互いにチームを組んで並びます。簡単に言うとその並びをラインといいます。重複しますがラインは競輪のレース展開において核となるものなのです。
だいたい一般的には地区優先でラインを組むことが多く、同じ地区の所属選手同士で組むことが通例です。
同じ地区の選手がいない場合は競輪学校の同期や同班同室で組むこともあります。
個人戦と思いきやチーム戦なんですね!
超重要!!予想にはラインがかかせない!
競輪の予想において選手個々人の実力や性質と同じくらいラインが重要になってきます。
ラインがそのレースにおいていくつにわかれるかがレース結果に大きな影響を及ぼすのです。このラインが競輪の醍醐味と言ってもいい程で皆さんの予想をより深く楽しくさせてくれるのです!
当日のラインはスポーツ新聞や専門誌にも掲載されます。レース前の脚みせ(地のり)では必ず選手がライン通りに並んで周回するのでそこからしっかりチェックしておくことが大切になってきます。
ラインのパターンについて
ラインには様々なパターンが存在するみたいで今回はその一部、最も代表的なものをご紹介します!
同じラインの中で先行する選手、追い込みの選手が並び一つのラインが形成され位置や役割があって・先行・追い込み・捲りと呼ばれます。この三つの役割からなるラインがレース展開に大きく影響するんです。
ラインの基本パターンは
・先行
・追い込み
・追い込み
・捲り
・追い込み
・追い込み
・捲り
・追い込み
・追い込み
というパターンだそうです。
また、ラインの二番目の選手を“番手”三番目の選手を“三番手”と言います。
その他大きく分けると以下の三つ
・三分選戦…3人、3人、3人にわかれるオーソドックスな形
変形型で4人、3人、2人に分かれる形も。
・二分戦…二つのラインに分かれての展開なので5人、4人とライン自体が長くなります。
・四分戦…3人、2人、2人、2人などのように短いラインが多くなる形で“細切れ戦”とも言われているそうです。
まとめ
皆様いかがだったでしょうか?
これでまた一歩競輪マスターに近づけた気がします(笑)競輪場で予想をする際に是非今回の記事を思い出してみて下さい。先述もしましたがオリンピックでのスポーツケイリンと競輪の大きな違いは“ライン”ですので理解しつつオリンピックでのスポーツケイリンも楽しんで頂けると幸いです!