【解説!】競輪とスポーツケイリンの違いを徹底解説!

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みなさんこんにちは!
9月になっても半袖シャツを着続けている管理人の弟子、競輪タロウです(*^-^*)
先日日本競輪の有名選手をご紹介した記事を書きましたが、その記事の中で日本選手が受ける海外での嘘みたいな好待遇や数々の逸話・伝説をお話ししました!
まだ見てない方は是非チェックしてみて下さい。
その中で外国ではスポーツでの自転車競技がそもそも盛んだという事がわかりました。

そりゃ外国人選手が日本に来てもいきなり活躍できるわけですよね(; ・`д・´)
そんな事を思っている今回は“初心者必見!”の競輪講座と題してそこら辺について調査してことをお伝えしていこうと思います。

それでは参りましょう!

世界に轟く⁉日本におけるスポーツケイリン

今日本中で知らない人はいないと思いますが2020年ついに本国にてオリンピックが開催されます。NHKでは“いだてん”という日曜番組が放送されオリンピックの起源から日本がどのようにオリンピックと関わってきたかが描かれていて僕も毎週欠かさず見ています!
日本で初めてマラソン協議にでたのが熊本県出身でして…みなさんももうご存知かと思いますが僕と同郷になります(笑)はい、知るわけないですよね…(*’ω’*)
まあ、そんなことはどうでもよくてですね、僕も知らなかったんですが“ケイリン”としてオリンピック競技の中に組み込まれているのです!
2016年の時で33種類ありましたがその中で日本発祥の競技といえば、言わずと知れた『柔道』、記憶に新しい初採用となった『空手』が有名ですが、実は自転車競技の『ケイリン』があるのです!もちろん国内の公営競技の競輪が基となり今では、そこまでの規模にまで成長し世界各国で盛んになっているまさに“アツイ”スポーツとなっているのです!!

“競輪”と“ケイリン”について

オリンピック種目にまでなったケイリンは先述したように日本の公営競技である競輪が基となって出来たスポーツですが、皆さんもご存知の通り競輪は競馬競艇と並ぶ公営のギャンブルの一種ですが、ケイリンは自転車競技のスポーツであり、ここに明確な違いが存在しているとのことです。
どちらも一着をとった選手が勝利!という部分は変わりません。ではどこが違うのか次章からは具体的な違いについて述べていきたいと思います。

具体的な違いを解説と考察

まずは競技人数ですが
競輪:7~9人
ケイリン:5~8人

次にバンクの素材と長さ
競輪:コンクリート(333~500m)
ケイリン:板張り(250m)

そして周回数
競輪;4~6週
ケイリン:8週

続いてカント
競輪:約30度
ケイリン:45度

最後にレース形態
競輪:ライン戦
ケイリン:個人戦

最も大きな違い(重要なポイント)はレース形態の「ライン戦」と「個人戦」というところです。自転車競技というのは風の抵抗が大きく影響するスポーツだそうで当たり前ですが前線の選手ほど風圧を受け不利になります。
競輪では選手同士が主に地域ごとに協力し合い、ラインと呼ばれる隊列を組み多数の戦略を駆使して駆け引きをしていくわけですが一方ケイリンでは個々人がけん制をしつつポジションを取りに行くのです。※ラインについてはまた詳しく別の記事で解説していきますのでお楽しみに(^^♪

普段、競輪で慣れている人はまた違った見方・応援の仕方ができて新鮮に感じることでしょう。
いかがだったでしょうか?
個人的にも中学校の頃器械体操部の部長をしてたこともあり体操を愛するものとしてもオリンピックはかなり楽しみにしておりまして(抽選は外れましたが…泣)ケイリンも是非見てみたいですね!
師匠と行ければまたその時のことを記事にしたいですね!
そのころまでは僕の記事が多くの方に見られていればいいなぁなんて淡い期待を胸に抱いております(笑)

それではまた次回、お会いしましょう!

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